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2025年12月6日土曜日

🏢ワーク・ライフ・バランスは自分で作る

  『休めるでしょ』という無言のプレッシャーに疲弊していませんか?」

 男女同権、共働きが増加しているといっても家事男性の家事労働時間は女性の3分の1程度というデータもあります。ワーク・ライフ・バランスどころかワークを滞りなく進めるので精一杯な人もいます。

 私自身は自分の働き方について後悔してません。就業後にダッシュで息子を保育園に迎えに行き、長男を学童に迎えに行き、さて、家でもう一働きという時期もありました。ご近所さんに「昨日ものすごい形相の内田さんを西友で見かけたけど大丈夫だった?」と心配された事もありました。

 夫さんが育児に家事に非協力だったわけではありません。その都度暴君ネロ(=私)の強制的ルールに理解を示してくれました。私が大変だと感じたのは家族以外の周囲の考えと自分の考えのギャップでした。時短だったり、パートだったり、派遣だったりする場合、正社員より責任がない立場だから休めるでしょ、という無言の圧力を感じました。しかし、私は疑問を感じていました。

 なぜなら私はどの様な立場であれ、自分に任された仕事に対して誠意と責任感をもってやれば立場は関係ないのでは?と思ったからです。ただ、単に時間が短いだけで新人正社員より仕事の効率も内情もよくわかっている人が大勢います。そういう人が無責任に仕事をこなしているとは思えません。

 今朝の朝日新聞にドイツと日本の就業状況の違いが掲載されていました。そこにはドイツでは「短く働く」人材の権利が保障されている現状が掲載されていました。12/7朝日新聞「パートは低待遇」 

 ワーク・ライフ・バランスはそれぞれの場所で精神的にバランスが取れていないと難しいです。ワークでもプライベートライフでもストレスが溜まる状態は決して望ましいものではありません。ワーク・ライフ・バランスは人から整えてもらうものではなく、自ら整える努力しなければ手に入れるのは難しいです。

 ドイツのように制度が整えばそれが一番効果的でしょう。でも、現状では難しいです。では、どうすれば身近なストレスを上手に逃す事ができるのか。そのヒントとなる ワークショップ「VIA性格の強みを上手に使おう」 を開催します。

前回参加出来なかった方にも安心して参加して頂けます。お目にかかれたら嬉しいです。



レジリエンスラボウチダ 内田早恵 2025年12月7日


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2025年12月3日水曜日

【ブログ1周年】過去が『小さくなった』日

  このブログを初めてちょうど1年が経ちました。好き勝手に書いているブログですが読んで下さる人の気持ちが少しでも暖かくなればという思いは1年前から変わりません。これからもお付き合い下さると嬉しいです。 

 ふと、気が付くと、あの眩しいほどの黄金色に輝く銀杏の木が、公園を黄色の絨毯に彩っています。四季折々の風景を見ていると変わらないもの、変わっていくもの、どちらもかけがいのないものだと気づきます。銀杏の木は毎年色づき、やがて葉を落とす。変わらない美しさがある一方で、変わり続ける町の風景がある。そのどちらにも、小さな喜びを感じます。私がこの一年で一番変わったのは「人を赦せる」気持ちを持てるようになった事です。自分もミスをしたり、失礼な事を言ったりしているのを「棚に上げて」人様を赦すも何もないもんだ、と思うでしょうね。

 私はこう見えても(?)過去の事を「根」にもつタイプです。あなたは人に嫌な事を言われたり、されたりしたら、それをすぐに「赦せる」(忘れる)タイプですか?私は過去にメンタルヘルス不調を経験した事や、私に対してネガティブな態度をとった人を忘れられないんです。ですので過去をどう自分で折り合いをつけるかは私の中で課題でした。

 「相手を赦してあげなさい、そうすればあなたが楽になりますよ」てよく聞かれる言葉です。それは事実です。でも、赦すことが出来ない事だってあります。当然です。だって傷付く気持ちって目には見えないんですから。誰かどれくらい傷付いているかなんて簡単には判断できません。だからこそ、難しくて辛いですよね。

 私は無理に忘れようとはしませんでした。ただ、過去の出来事が私の中でそっと『小さくなった』のです。「赦せた」訳ではないのかもしれません。過去に起きた事、あの時感じた心の痛みは消えません。それは私の人生の一部として残るでしょう。けれど、今はもう、その痛みで私の気持ちが曇ることはありません。

 この変化は、なぜ起きたのか。それは、私が未来を創る喜びに夢中になっているからです。きっとまた上手くいかない事はある。失敗したり、嫌な事を言われたりするだろうと思います。でも、大丈夫だろう、と思える自分もいます。

 だって、私は一人ではないから。私を信頼して心配してくれる家族。遠くに、近くにいる友人。そして、頑張って乗り越えた過去の自分。人は一人では生きていけない。そんな当たり前の凄さに気が付きました。

 今月も、心と心が緩やかに繋がる「VIA性格の強みワークショップ」を開催します。孤独を手放し、穏やかに語り合う時間をご一緒しませんか?お待ちしています。




レジリエンスラボウチダ 内田早恵 2025年12月3日 

 

2025年11月26日水曜日

ウエルビーイングに大きく影響する5つの強み「好奇心」

VIA性格の強み ウエルビーイングに大きく影響する5つの強み「好奇心」


「好奇心」は知恵の美徳に分類されています。「好奇心」豊かな人は興味の範囲が広く、新しい物へのチャレンジ精神に溢れています。


👇「好奇心」がきっかけとなっているブログ👇

【駄】新幹線に乗ったらやりたかった事 2024年12月18日 こちらから

👩MERRY CHRISTMAS‼‐小さな奇跡の話‐ 2024年12月25日 こちらから

🌲2025年早速あった嬉しい出来事 2025年1月8日 こちらから

🌲新しい趣味を増やす 2025年1月15日 こちらから

🏠そうだ!京都に行こう! 2025年2月26日 こちらから

👩「好奇心」は得の種 2025年6月21日 こちらから

👩80歳、パワフルな母の「人生を謳歌する秘訣」2025年7月30日 こちらから

【handsome】10月17日開催ハンサムママフェスタfeat.wellness aroma soi 2025年8月23日 こちらから

✨好奇心を育てるコツ✨

自分に「時間」と「使えるお金」に制限がなかったとしたら、何をやりたいか、考えましょう。
貴方の心に浮かんだものが「好奇心」の根っこです。
是非楽しみましょう。




レジリエンスラボ ウチダ 内田早恵 2025年11月26日


2025年11月21日金曜日

【感謝】熱意に包まれた初船出!初ワークショップ報告

   ここでもアナウンスさせてもらった初ワークショップが参加者さん達の熱意に支えられ無事終了しました。参加して下さった皆様本当にありがとうございました。

 当日は、不慣れな機材の準備で冷や汗をかき、予定時間を少々オーバーしてしまいました。アタフタとしている時に参加者さんからの温かい眼差しと、自発的な手助けに救われました。その熱意と親切心が会場を暖かい雰囲気にし、先行の良いスタートを切る事ができました🙇

 「VIA性格の強み」は、知れば誰しもが「ああ、こういう事か!」と腑に落ちるはずです。そしてそれは、誰しもの人生に新しい一歩を切り開くものです。ただ心配だったのはそれがちゃんと伝わるかどうか、でした。参加者の数は私の中ではさほど重要ではありませんでした。私はかつて、息子の塾の説明会で参加者が私一人だけだったという経験があります。しかし、その先生は私一人の為に、まるで満員の会場であるかのように誠意をもって丁寧に説明してくださり、私は入塾を決意しました。結果、息子は地域No.1の進学校に合格しました。 

 あの時の先生の「たった一人への誠意」を思い出し、今回も参加者が、もしもたった一人でもその一人のために誠意をもって話そうと決意してました。ところが、1時間はアッという間。頷く参加者さん達の表情は私への最高の報酬でした。その後のトークサロンも笑い声が響く中アッという間に過ぎました。参加者さんからも好反応のフィードバックを頂き満足感一杯のまま終了しました。

 ここに至るまでに友人のサポートなくしてはたどり着けませんでした。場所を紹介してくれたり、チラシにアドバイスしてくれたり、応援してるとメッセージくれたり、どれもこれも私のエネルギー源になりました😭ポジティブ心理学の基本って何ですか?と聞かれたら「人の繋がり」これに尽きると言われています。それは正に事実であると実感しました。

 さて、今回勇気をもって踏み出したこの一歩を無駄にはしません。この感激をエネルギーに変え、これからも新たなチャレンジに挑戦し続けます。今回ご参加頂けなかった方も次回、笑顔が溢れるトークサロン(無料)からの参加でも結構ですのでお待ちしてます。

 反省する点は多々あります。写真を取り忘れました😱大失態😭



レジリエンスラボウチダ 内田早恵 2025年11月22日


2025年11月12日水曜日

👩100の「いいね👍」より響く言葉

  自分を奮い立たせる為のとっておきの言葉はありますか?何があなたの心に残っているでしょうか?

 昨今の物価高の影響もあり、外食を控えているご家庭も多いでしょう。我が家は外食どころか、お昼は全員手弁当です。お見せする程の代物ではなく、ただひたすら作り続けてます。作り始めの当初は彩りとか、見栄えとか気にしました。男子の弁当といえども世の親御さんは気を使って色とりどりの素敵なお弁当にしてますから。私は早々に彩りとか見栄えを捨てて息子達の「満足感」これだけに気を配りました。ですので、毎日息子に聞いたんです。「今日のお弁当どうだった?」って。その度に「美味しかったよ。」と言ってくれました。ただある時、長男がふと口にしたんです。「あのさ、ママのお弁当ってさ、不味かった事は一度もないよ。」と。

 毎日聞かれる事に飽きただけかもしれません。もう何年も前の事なのに何気なく言ってくれたこの一言は未だに忘れられません。きっとこの先も忘れません。男子って言葉が少ないってイメージありますよね。ですが言ってくれる言葉が100の誉め言葉どころではない、爆発的な威力がありました。私にとっては100の👍や💖と同じ位、もしかしたらそれ以上の効果があった言葉でした。

 たった一言を言われただけで頑張れる。そして、当然ですがたった一言で酷く傷つく。言葉というのは人が思うよりも威力があるものです。だからこそ傷ついた時はとっておきの「時間」「言葉」「物」で自分を大切に包んであげて下さい。沢山の👍や💖を見て癒されるのならそれもまた一つの方法です。

 「嬉しかった」とか「人に喜んでもらえた」という経験はチャレンジ精神のエネルギー源になります。失敗する事もあるかもしれません。うまくいかない事だってあるでしょう。それでも何故新しい事にチャレンジするのか。それは最後の最後の瞬間まで「ウエルビーイング」な時を過ごしていたいと思うからなのではないでしょうか。反省はするけど、後悔はしない、そんな人生を送りたいものです。あなたの「ウェルビーイング」を守る一言は何でしょうか?

  このブログはさしても有名ではありませんし、自分自身も平凡な人間です。ただ、このブログを読んで「元気になりました」とか、「いつも勇気をもらってます」とか言われるのが何よりも嬉しい。

 新たな試みとして対面ワークショップ、トークサロン「ワークショップの案内を開催します。立ち寄ったら小さな「嬉しい💕」「楽しい😃」で満たされる様なそんな時間にしたいと思ってます。気になる方はどうぞ気楽に立ち寄って下さい。

 レジリエンスラボ ウチダ 内田早恵 2025年11月12日 


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🏢ワーク・ライフ・バランスは自分で作る

  『休めるでしょ』という無言のプレッシャーに疲弊していませんか?」  男女同権、共働きが増加しているといっても家事男性の家事労働時間は女性の3分の1程度というデータもあります。 ワーク・ライフ・バランス どころかワークを滞りなく進めるので精一杯な人もいます。  私自身は自分の働...