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2025年1月10日金曜日

👭人を思いやるという事

  友人が誘ってくれたので映画「366日」公開前前夜祭に行ってきました。映画は好きなのですがこういった青春物、ラブストーリー物から遠ざかっていました。高校生や大学生がメインキャラクターに設定されているストーリーはもはや自分とは遠い世界になってしまったのであまり共感できないだろうと思っていたんです。久しぶりに若者向け(?)の映画を見ました😅宣伝用ポスターからして若者向け、かと思いましたが私の年齢でも十分に楽しめる映画でした😂見に行ってよかったです。

映画「366日」

 その後、一緒に行った友人と映画の話をしました。「人を好きになる💘」とか「人を思いやる👫」という気持ちは誰にでもあるけどそれを行動に表すとなったら色んな方法があるんだね、という話になりました。「相手を思いやる」という気持ちは仕事をする上でもとても重要です。

 少し前に仕事でイベントに携わる事がありました。イベント運営に携わるといっても完全にバックヤード的な業務です。それはいわば目立たない、地味な業務です。今までどのイベントでも自分が運営側の人間だと意識するのが難しかった代わりに「やりがい」もあまり感じられずに終わる事が多かったです😔ところが、このイベントでは終わった後、初めてやってよかった、携わってよかったと思いました。

 プロジェクトを成功させる上で大切なのは、「目的を共有する事」と「メンバー内の人間関係」です。特に「メンバー内の人間関係」はお互いの立場を尊重しつつ、忌憚ない意見交換が出来るかに繋がっており、それはプロジェクト成否に深く関わっています。私は長く日本の社会で働いてきましたがそれが一番難しいのではないか、と思っています。自分が「アルバイトだから」とか、「派遣スタッフだから」とか、「女性、男性だから」「年下、年長者だから」「独身だから」等色々な事が障壁となり、自分の意見を言えず終わる事が多くあります。実は私もそうでした。私の場合は「私の意見なんてどうせ聞いてもらえないだろう😒」という気持ちがありました。

 所が、このイベントでは準備段階から私より社会的地位が高い方がわざわざ私に対して「内田さんが気になる事はありませんか」と細目に聞いてくれました。それは私の存在を認めてくれているという安心感を私に与えてくれました。その安心感が自分の意見を言う下地を作ってくれたのです。私の立場を慮って意見を言い易い様に配慮、思いやってくれたんだと後になって気が付きました。

 イベントが終了して参加者が帰る後姿を見て、「このイベントを開催してよかった😊」と思いました。開催するにあたっては私の役割は全体の中で豆粒程でしたが初めて運営側の達成感を味わいました。参加者に満足して帰宅してもらいたいという運営側の目的は間違いなく達成された👍と感じました。

 相手を思いやる気持ちがあればそれを表すのは実は難しい事ではありません。人と同じ事をやる必要はありません。思いやる気持ちを「大きい」、「小さい」と測れない様に自分が人にする行為、気持ちも他人と「大きい」とか「小さい」とか比べる必要はありません。自分が出来る事を気持ちよくやる、それだけでいいのです。



レジリエンスラボ ウチダ 内田早恵 2025年1月11日

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