昨年年末のブログに2024年にあった嬉しい事として新しい仲間が沢山出来た、と書きました。 2024今年あった嬉しい事
新しい仲間と知り合うと今までとは違った世界を見る事が出来、新しい刺激を受けます。私はどのグループにおいても年齢ではトップグループなのですが😅キャリア等においてはほぼ最下位に転落しています😓自分より年の若い人が立派なキャリアを積んでいたり、子育てをしながら自己研鑽に励んでいたりする姿を見ては尊敬し、励まされます。私がやろうとしている活動についても真摯な意見を言ってくれるのがとても嬉しいです😌
真摯な意見というのは必ずしも自分に言い分に「賛成👍」というわけではありません。自分の言い分、やり方に対して「反対」意見や「違った視点」の意見を述べてくれるのも真摯な意見です。しかし、「真摯な意見」と「そうでない意見」があります。「そうでない意見」は大抵、自分の意見を主張する事によって「自分にとって大切な何か」を守ろうとする場合が多いです。
「自分にとって大切な何か」とは「プライド」だったり「社会的地位」だったり「自分の信念」だったり「周囲の評判」だったりします。つまり、「そうでない意見」を述べる人は相手の事よりも自分の事を先に考える傾向があります。これは必ずしも悪い事でないのですが誤解を招きやすい言い方になる傾向があります。また、相手を責め立てて相手のプライドを傷つける様な言い方になるケースもあります。
どちらの意見に対しても大事なのは相手の言い分を「理解」するという事です。「理解」するという事と「同意」するという事を混合している人も多いのですがこの2つは全く別物です。相手の言い分を理解した上で自分としては「反対」、「賛成」という考えにたどり着くのですが「理解」する前からやみくもに「反対」したり、おざなりに「賛成」したりする人もいます。
人の言い分を「理解」するのは実はとても骨のおれる作業です。なぜなら「理解」しようと思いながら人の意見を聞く時は自分の感情に惑わされてはいけないからです。人はどうしても自分の感情に流されてしまいますし、つい、その場で反対意見を言いたくなってしまうものです。しかし、相手の言い分をよく「理解」した上で反対意見を述べた方がより効果的に自分の意見が相手に伝わります。
相手を「理解」した上で賛成し、応援できる事と賛成出来ない事を素直に言い合える仲間がいる人はとても幸運です。去年はそんな貴重な仲間が増えました。今年は私が誰かに対してそういう存在でありたい、と願ってます。

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