きました!ついに来ました!テレビ朝日で放送されている国民的(?)ドラマ「相棒」で「レジリエンス」がテーマとなった回がありました👏
相棒はファーストシーズンから見ているドラマです😍見過ぎて、はまり過ぎて亀山薫(by寺脇康文)がシーズン7で一旦卒業した時は興奮しすぎて寝られなかったくらいです😅相棒コンサート-響-にも行った事があります。映画も、もちろん毎回劇場で😆
レジリエンスという言葉も杉下右京(主役by水谷豊)が言うとまた違った味わいがあります😌杉下右京は天才的な頭脳を持っている警視庁の窓際族という立ち位置です。私は天才的な頭脳を持ち合わせている人物でも不完全な部分がある、という設定が大好きです。例えば天才頭脳をもっている杉下右京も男女関係の機微には疎いし、人をイラつかせるような事を無自覚に言ってしまう😓そんな1面があります。ドラマではシーズンを重ねる毎に杉下右京自身が変ってくるのが分かります。
人って誰でも不完全なものです。ただ、出来ない、弱い部分を自分自身で自覚できているかどうかでその人の人生は変わってきます。自分には○○という長所があるから弱点があるのは仕方ないんだ、と自分の弱点を見なかった事にするのは現実から目を逸らして自分で自分の可能性を狭めてしまっています。自分の長所も短所も人と比べる必要はありません。ただ、短所(弱点)があるならそれをどうにかしてその人なりに向上させるように様々な工夫を凝らす事が必要です。
自分の短所も言い換えれば長所になる、という言葉もあります。それも間違いではありません。でも、上手に出来ない事を他人に助けてもらう事は全く恥ずかしい事ではありません。助けてもらいましょう。そしたら次は自分が誰かを助けてあげればいいのですから。そうやって出来ない所、弱い所をカバーし合って生きていけたらこの世は随分と生きやすくなります。
私自身は助けてもらうという事がとても苦手で自分で頑張ってしまう方でした。ですので他人に助けてもらう事が出来るようになったのはごく最近です。「ありがとう」は言うよりも言われる方がいいのか、それとも言われるよりも言う方がいいのか。考えるよりも先ずは言ってみる、そして言われる側になってみてはいかがでしょうか。


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