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2025年6月25日水曜日

【駄】珍客大騒動

我が家に舞い降りた、まさかの珍客!

 あれはとある週末の夕暮れ時。帰宅し、くつろぎモードでリビングに足を踏み入れた瞬間、私の視界に見慣れない影が飛び込んできました。我が家は狭いので住んでいるのは人間だけ。しかし、そこにいたのはなんとインコ!

 一瞬、精巧にできた置物かと目を疑いました。最近のおもちゃは本当にリアルですよね。虫よけトンボなんか、いまだに本物と見間違え、ビビる私です。

「誰かが飼いたいと連れてきた?」「いや、もしかして預かってる?」などと、様々な疑問が瞬時に駆け巡ります。いやいや、落ち着け私。そもそも、これって本物なの? しばらくの間、インコ様とにらめっこ。どうやら間違いなく本物。となると、なぜ、そして誰が? 疑問だらけの私は、2階にいる家族を呼びました。

 最初に降りてきたのは夫さん。デビューしたての老眼のせいで、近くに寄らないとよく見えない彼が、インコに顔を近づけた途端「わっ!!なんで?インコ?」と、まさにコントのような驚き方。いや、聞きたいのはこっちです!

 そうこうしているうちに、若々しい視力を持つ次男が颯爽と登場。がしかし、彼もまた、インコを見るなり「わっ!!!インコ!なんで?」と、夫と寸分違わぬリアクション。さすが親子、と感心している場合ではありません。家族全員、このお客様には全く心当たりがないのです。

 どうする、どうする? とあたふたしていると、私たちの騒ぎに驚いたインコ様が、バタバタッと飛び回ります。お元気そうで何より……って、そんな場合ではなく! 我々は小さきお客様にさらにビビりまくり、「ギャーッ!」と慌てふためく始末。次男は「誰が入れたんだよ!」と怒りながら、秒で2階へ避難。

 夫は「俺、小さい頃インコ飼ってたから手で捕まえられる」と、珍しく頼もしい発言。一方、鳥のバタバタという音が大の苦手な私は、インコが飛ぶたびに「ギャーッ!」と叫びまくり。すると夫さんに「大声出すなよ!その声でギックリ腰になる!」と怒られてしまう始末。それは大変!ギックリ腰が再発したらインコどころではありません。

そうしてドアを閉めた次の瞬間、夫の「ギャー!噛まれた!」と、誰よりも大きな叫び声が。最終的には何とか捕獲に成功し、無事にインコ様にはお引き取り願いました。

「全く誰が入れたんだよ!」と、最後まで怒りまくっていた次男。おずおずと現れて一言。「あのー、俺の部屋の窓全開だった……」。お前かい!

そして、窓枠サッシにはインコ様の置き土産までしっかりと残されており、紛れもない物証を突きつけられたのでした。



レジリエンスラボ ウチダ 内田早恵 2025年6月25日


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