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2025年10月29日水曜日

👩22歳の誕生日。長男が知った「幸せは人次第」ということ

  地方の大学に進学し、ブログでは滅多に登場しない長男。今年はたまたま本人の誕生日に帰省するという、珍しいタイミングが重なりました。

 実は彼の帰省直前まで、私は不安な日々を過ごしていました。というのも、長男が属する環境系学部では、1ヵ月かけて大学近隣の山地でフィールドワークを行うという過酷な実習があったからです。その実習は理系にイメージしがちな白衣を着てフラスコを振って、というものではありません。近隣の山地で鉱物や植物を採取してデータ分析するというガチのフィールドワーク。 

 折しも東北地方では熊が街中に出没しているというニュースが世間を賑わしている中、親としては心配にもなります。長男はインドア派で部活は吹奏楽部、趣味は読書という体力面においてもやや不安。熊スプレーを買って送った方がいいのか、と、心配病を発動しつつ、兎にも角にも無事に終えてくれ、と遠くから祈るばかりでした。

 長男からは 「熊って大きい音が苦手なんだって。だから、俺は熊と遭遇したらピーッ📢て笛を吹くよ」という本気だか呑気だか分からないLINEが来てから1ヵ月。そろそろ終わったかと思い、連絡したら「熊には遭遇しなかったけどカモシカと遭遇」というLINEが。いや、もはや「もののけ姫」の世界。

 帰省した長男から色んな話を聞きました。隊列を組んでいたらハチに襲われそうになって死ぬ物狂いで逃げた事、人生で初ともいえる登山を経験した事、誤って熊スプレーを自分にかけて酷い目にあった事、同宿していた友人と食料で揉めた事、やっと終わって友人と花火大会を見に行った事、BBQをした事。。。。沢山沢山ありました。

 そして最後に一言、「俺が今まで生きてきた中で一番充実した夏だった!」と。そうか、良かった。本当に良かった。決して順調ではなかった長男の人生。でも、たった22歳で人生で一番大事な事をもう既に知っている。そう一緒にいる「人」次第で幸せは増える。

 22歳の誕生日おめでとう。そして幸せをありがとう。



 

レジリエンスラボウチダ 内田早恵 2025年10月29日


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2025年10月25日土曜日

【news】ジミー・キンメル番組休止から考えるー「言論の自由」が奪われた時ー

 アメリカの有名なトーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」が、司会者ジミー・キンメル氏の政治的発言を巡り、番組の無期限放送停止に追い込まれたというニュースがありました。言論の自由を重んじるアメリカで起きたこの出来事は、多くの論争を巻き起こしています。この一件は、私たちが当たり前だと思っている「言いたいことを言える自由」がいかに人にとって大切なものか改めて考えさせられます。

 アメリカのトーク番組司会者のトークは内容もさることながら、トークの速さも日本のトーク番組の比ではありません。しかし、アメリカ人がトーク番組が好きだというのはなんとなく肌で感じていました。その当時は何故なのか分からなかったのですが言いたい事を自由に言える「言論の自由」というのは人の幸せの根本に繋がる要素なのだと感じました。

 私達は普段そこにあるものの有難さを忘れてしまいがちです。しかし、これがいざ取り上げられてしまうと人は窮屈さを覚える。言論の自由というのは自分が自分のままでいい、「安全性の保障」と「自己肯定感」の砦なのです。それを取り上げられてしまうと人は自分を見失ってしまい、恐怖や不安、不満を覚えます。

 例えば日常生活で「本当はやりたくないけど」自分に押し付けられる仕事、「本当は自分のせいではないけど」自分の責任だと言わざるを得ない場面、「本当は賛成したくないけど」賛成している振りをしている自分。人は色んな事を我慢して生きています。

 では、言いたい事を言えばいいのでしょうか?相手を傷つけると分かっていても言うべきでしょうか?それはそれで混乱を生み出す原因となりますね。相手の言葉を受け入れる度量の広さ、そして発言する側の相手を尊重する懐の深さ、両方が必要となります。

 この両方を揃えるのは本当に難しいです。むしろ揃ったらラッキーです。人と人との繋がりを大切にする人ほど、ラッキー(運が良い)な状況を手に入れられます。

 あなたは受け入れる度量の広さをもっていますか?それとも相手を尊重する心をもっていますか?運が良い人は棚から牡丹餅が落ちてくるのをただ待っているのではありません。自分自身で幸運を引き寄せているのです。



レジリエンスラボ ウチダ 内田早恵 2025年10月25日


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2025年10月18日土曜日

【handsome】開催報告 10/17ハンサムママフェスタ

  勝手に広告塔として何度かご案内した「ハンサムママフェスタ」。来場者数はさておき、初参加の私には沢山の収穫がありました。それは、単なる売り上げ数字だけでは測れない、確かな自信と新しい仲間です。

 先ず、ディスプレイ。趣向を凝らしたディスプレイ数々。それぞれの出展者さんの個性が出ていて大変面白い。私自身はオシャレさんではないのですがむしろ私の場合はオシャレさは不要と分かっただけでもグッと!な収穫。



 私は今回、初プチポジティブ心理カウンセリングに挑戦しました。30分のオープンな空間という限界はあったにもかかわらず、その効果は確かなものでした。特に忘れられないのはセッション中に涙ぐみながら「本当に、心から安心しました」と絞り出してくださった一見さんの一言です。あの瞬間こそが、私の今後の活動を支える確かな活力となります。

 イベント出展において、肝に銘じるべきは「損益分岐点」です。赤字になっては、プロとして意味がありません。しかし、それ以上に私が大切だと信じているのは、計算では出せない「精神的な収益」です。結果がどうあれ、「経験してよかった」と、胸を張って言える何かを得られたか。

 何をもってして「やってよかった」思えるかは本人次第です。利益重視、顧客数増加が良い結果なのか。それとも新しい仲間が増えた、今後やりたい方向が見えた、とか目先の利益以外の点で「やってよかった」と思うかどうかは人それぞれです。

 私の最大の収穫は、ポジティブ心理カウンセリングの確かな手応え。そして、個性的なディスプレイを見て「私らしくて良い」と自信を持てたこと。何よりも、新しい友達という宝物に出会えたことです。ポジティブ心理学が強く主張しているように、人を幸せにするのはお金ではなく、「人との良い繋がり」です。それを強く実感したこのフェスタでした。

 来場して下った方、ブログをお読み下さった方、ありがとうございました。出展者はこれからもそれぞれのペースで進んで行きます。どうぞ気になった出展者さんをあなたなりの方法で応援して下さい。どこかの会場でお会いできるのを楽しみにしてます。

 



レジリエンスラボウチダ 内田早恵 2025年10月18日


ハンサムママ出展者情報

2025年10月10日金曜日

10/17ハンサムママフェスタ 【Q&A】 レジリエンスラボウチダ

 ✨ハンサムママフェスタ特典 

プチカウンセリング✨


30分で「モヤ💢」を「スッキリ😁」に変える 💡✨ 

Q&A

① VIA性格の強みって何?

誰しもがもっている強み(長所)を科学的根拠に基づき分かりやすく分類したものです。

自分の強み(長所)を知るだけで「頑張りすぎなくていい」と思える様になります。

② プチカウンセリングで何がわかるの?

強み(長所)を知れば心に余裕を取り戻せます。

強みを生かせば無理なく「なりたい自分」になれます。

③ 性格診断テストを受けないとダメ?

必要ありません。プチカウンセリングはおしゃべり感覚で、30分でサクッと強みを見つけま

す。既に診断結果をお持ちでしたら、お持ち下さい。

診断テストは興味がある方のみご案内します。

👇予約方法👇

 事前予約は終了しました。当日会場にてお待ちしてます。

 当日予約は会場で

当日レジリエンスラボウチダブースで受け付けます。

👇金額👇

フェスタ特別価格‼ 1回、¥1200 

※インスタグラムフォロワー、ブログ読者には¥200割引有

10/17 西武新宿線田無駅徒歩2分 アスタ2Fセンターコート にてお待ちしてます。

問い合わせ先:resiliencelab@resilience-lab.net 

インスタグラム レジリエンスラボウチダ 

ハンサムママフェスタ出展者情報


2025年10月8日水曜日

🏢「心無い一言」で壊れないために

  最近はバラエティー番組の容姿いじりに「不愉快だ」というレビューが増えているようです。私自身、容姿に自信がないせいか、この容姿イジリにはウンザリしていました。正直、「何が面白いのか、さっぱり理解できない」というのが本音です。

 TV番組だとプロとして「ボケ」と「ツッコミ」がいてお互いの信頼関係の上で仕事をしているのだろうと思います。しかし、もし、あなたの身の回りで自分が不愉快になるような言葉を平気で言ってきたり、そういう態度をとる人がいたらどうしますか?

 私自身は以前にも書きましたがメンタルヘルス不調を経験しました。 「新たな一歩」私を後押しした一言  今は転職し良い上司にも恵まれ心乱されない日々を送ってます。ところが久々に、職場で「それ、冗談で言ってるんだよね?」というような言葉を投げつけられました。私は取り繕った笑顔で会話を続けましたが、その場を離れてからも、腑に落ちないモヤモヤだけが残りました。

 どこにでも多かれ少なかれ、他人を攻撃する人は残念ながら存在します。一見そういう人達は要領よく立ち回り、上司や目上の人から気に入られている様にも見えます。「もしかして、攻撃される自分が悪い?」と恐ろしい錯覚すら起こしませんか?

 でも、安心して下さい。人を容姿、学歴、年齢、性別、キャリアだけで判断する人は確実に孤立し、孤独になっていきます。これはポジティブ心理学で実証済みです。ただ、「どうせ机上の空論だろう」と疑っていました。地位のある人には人が集まる、そう思っていました。しかし、現実は違いました。私の周りでは、「あの人はやりづらい」「一緒に仕事をしたら面倒くさい人だった」という真実の声が上がっています。

 人の本質(真価)を見極められる人は確実にいます。世の中は良くなっているんです。一緒にいて居心地の良い人、お互いを高め合っていける人間関係が大切だって分かる人は増えています。あなたがもし、ここは自分の居場所ではないと思ったら一旦距離をとりましょう。良い変化が浸透するのには時間がかかります。

 まずは、自分の心と身を守ってください。そして、あなたと同じ目線で見てくれる人を、たった一人でもいいから見つけてください。あなたが自分を守ることができれば、その「仲間」が必ずあなたを守ってくれるようになります。

 あなたと同じ目線の仲間が周りにいない?いますよ、私はあなたと同じ目線にいる人間です。あなたは一人ではありません。

 レジリエンスラボウチダ 内田早恵 2025年10月8日

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2025年10月3日金曜日

【handsome】10月17日開催ハンサムママフェスタfeat. hokka_yomogi

 人を温め、幸せにするには何が必要か? その答えを知る人がいます。今回のハンサムママフェスタ出展者 hokka_yomogi さんです。

 お団子は白団子ですか?それとも草餅派ですか?私は草餅派です。柏餅は自分用に草餅を買って行って「ママは草餅でいいよ」と譲っている振りをして好きな物をゲットしていた策略家の私です。私の愛読書「みをつくし料理帖」(高田郁著)にも春の料理としてヨモギの天ぷらが出てきます。食べたい・・・。ヨモギって日本古来の食材なんですね。和食も洋食も好きだけどやはり日本古来の食材には惹かれるものがあります。

 あまりにも当たり前に食料が手に入るからついつい口に入れる物の大切さ、それに対する感謝を忘れそうになる。忙しい日常を過ごす現代人。周りを見渡せば感謝出来る事は沢山あるのに見過ごしていませんか。薬膳を始め、体に良い物はあれだ、これだという情報は溢れるばかりになっている昨今。そういうのが気になるのはあなただけではありません。だけど確かな事が一つ、口に入る物だけが体を作る。これは当たり前すぎて忘れがちになります。しかしそれを見過ごさない人は自分を大切にできます。その大切を知っているのがhokka_yomogiさんです。

 自分を大切にしているからこそ、人に尽くそうという気持ちが生まれてきます。「人に感謝される喜び」これは誰しも感じる嬉しさです。しかしそれは自分自身を「偉い人間」「凄い人間」だと思い上がった気持ちにさせる危険さと紙一重です。その思い上がりは人を不愉快にさせる。だからこそ、人は人の暖かい優しさに惹かれるのです。そしてのその優しい暖かさを自然に人に伝える技をもっているhokka_yomogiです。

 hokka_yomogiさんが「よもぎ蒸し」と出会ったのは偶然だった。でもその出会いの後、曲がり角を曲がった先に見えてきたものは今までと違う未来だった。それまで自分が歩んできた道は平凡で平和だったけど、今は先が見えない未来が楽しいと思えるhokka_yomogiさん。それは現状に甘んじることなく明るい明日を自分の為に、そして人の為に実現させようという静かなる希望をhokka_yomogiさんが持っているから。その希望は多くの人を幸せにする。

人を不幸にするのは簡単で人を幸せにするのは思うよりも難しいのです。だって何が人を幸せにするか決まりはないから。でも、私達は実はわかっているのです。体が温まると、凍てついていた感情が溶け出しポカポカとした優しい気持ちが溢れ出す事を。冷たい言葉や不安で心も体も冷えてしまう事を。

 誰しも暖かさに惹かれる。人から貰う、そして人に差し上げる暖かさ。さあ、まずはあなた自身を温めませんか。あなたの新しい一歩を hokka_yomogiさん で踏み出しましょう。

 レジリエンスラボウチダ 内田早恵 

インスタグラム hokka_yomogi

ハンサムママ出展者情報


2025年10月1日水曜日

👩「叱る」ということ:人を育てる難しさ

 出かけ先で小腹が空いたので一見(いちげん)さんカフェに入りました。こじんまりとした外観で、お一人様でも入りやすそうな雰囲気です。私は「エビとアボカドのバジルソースバーガー」(名称はうろ覚え)を注文しました。好きな物が全部入っているバーガーは、期待通りとても美味しかったです。

 お客さん同士で席を譲り合ったりする感じがなんとも居心地がよく素敵なお店です。私が行った時は調理担当スタッフ1名とホールスタッフ1名の2人体制でした。お店は穏やかな雰囲気でしたが調理担当スタッフさんがホールスタッフさんをキツく𠮟っている様子が目に入ってしまいました。声までは聞こえずあくまでも見ただけです。ですがその光景がなんとも私は気になってしまいました。

 何らかの事情があるのでしょう。そもそもキツ叱っているように見えたのは私だけで日常的なやりとりかもしれません。客商売は難しいものでどのような事がトラブルの種になるか分かりません。スタッフ教育も経営側の責任です。

 人を育てる、教育する、というのは短期間では成し遂げられないものがあります。努力した結果が今日、明日に出ると約束されているわけではありません。教える側と教わる側と気持ちも目的も同じだったら良いのですがそれが難しい。

 「褒めて育てる」「個性を伸ばす」というのは職場でも学校でもよく言われるようになりました。だったら欠点や苦手な事から目を逸らしてひたすら褒めればいいのでしょうか。そうではありません。人はどんな事であれ、その人なりにアップデートできる力を持っているのです。時には叱る事も必要です。叱るというのは本気になって相手を思っていないと出来ないのです。

 大事なのは教わる側が「言って(指摘)してくれてよかった」と思えるような言い回しをする事です。叱っても相手が言ってくれてよかったと思えば成功です。しかし、そうではなく、相手のプライドを傷つけたり、やる気を奪う様な言い回しになってしまったら効果はありません。

 教える側も教わる側も、1日で達人にはなれない。まさに「ローマは一日にして成らず」ですね。次にこの駅を使う時もこのカフェに寄りたいと思います。

 レジリエンスラボウチダ 内田早恵 2025年10月1日



 

👩心のバッテリー切れにご注意!

  ちょっとした事に大騒ぎして大変アピールしてくる人がいます。はたから見ると「そんなに大変かな?」と思う様なタスクであっても、「すごい頑張った」感を過剰に出されるとかえって疲労感やモヤモヤを感じることはありませんか?  そういう時はどの様にその場を乗り切っているでしょうか?「ご苦...