近年日本人のノーベル賞受賞相次いでニュースになります。皆さんはどの受賞者の声が印象に残っていますか。
2026年は硤合憲三名誉教授(東京理科大)がノーベル化学賞を受賞されました。 凡人とは違う(10/7朝日新聞) 硤合教授の人柄、小さい頃からのエピソード、研究に向かう真摯な態度、周囲からの祝福の声は至る所でニュースとなっているので今更ここで繰り返すまでもありません。
私は報道の中でも硤合教授が「職員・学生に感謝」している姿がとても印象的でした。ノーベル賞を受賞された後の記者会見で感謝の言葉を述べる方はいらっしゃいます。言葉では言わなくても感謝している方もいらっしゃるでしょう。いづれにせよとても爽やかな印象を残す1コマです。
同じことをおっしゃる方に、以前お会いしたことがあります。それは環境系のセミナーでのことでした。「死ぬほど努力した凡人」(2026/8/26) このセミナーで登壇された先生も全く同じことをおっしゃってました。自分が成功したと周りが見るならそれは「自分は運よく良い人達に出会えたからだ」とおっしゃってました。
私も学術の世界に身を置く一人です。自分の仕事は決して華やかではなく、どちらかといえば地味で、成果が目立つこともありません(もちろん、だからといって手を抜くつもりはありませんが)。
ただ、こういった華々しい場で普段バックヤードで黙々と働く人に対して感謝の言葉を聞くと私に言われているわけではないのに静かに感動します。
文句をいうのは簡単だけど「感謝」を述べるのは下手という人がいらっしゃるのではないでしょうか。かく言う私もです。。
「ありがとう」は究極のポジティブワード。私も広めていきます。
レジリエンスラボウチダ 内田早恵 2026年10月7日

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