7/28に熊本県熊本地方を震源とする地震が発生しました。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
日本は地震が多いので、いつ、どこで自分が災害に巻き込まれるか誰にも分かりません。日常生活は予告もなく壊れてしまうものであるというのは平和な日常で意識するのは難しいです。
煽り言葉が席巻しているSNSの世界。「いますぐクリック!」とか「絶対見逃すな!」とか「これだけは知っておきたい3つのこと」とか、頻繁に目にします。私は少し前からこういう煽り言葉に違和感を抱いていました。
「なぜこんなにもモヤモヤするのだろう?」
そう考えていた理由が、今回の地震をきっかけにはっきりと分かりました。「いますぐ」や「絶対」という言葉を、ビジネスや集客でこんなに簡単に使っていいのだろうか、という違和感だったのです。
「今すぐ避難して!」「絶対に自分の命を守って!」
こうした言葉は、非常時においてこそ真価を発揮します。むしろ、切迫した現場ではそう強い言葉でなければ命を守れません。なぜなら、この世に「命」より大切なものはないからです。
私にとって「絶対」や「今すぐ」は、それほどまでに強いインパクトを持つ言葉です。マーケティングで使われている背景は理解しつつも、どこか冷めた目で見つめてしまう自分がいたのは、言葉の持つ「本来の重み」を大切にしたかったからなのだと気づかされました。
言葉は人を傷つける刃にもなるし、人を癒す万能薬にもなる。自分が傷つけられた言葉は封印して癒された言葉だけを届けたい。そう思ってこのブログを書き始めたのでした。
被災地の一日も早い復興と被災された方々の心の平穏と回復を願ってこの文章を綴ります。
レジリエンス ラボ ウチダ 内田早恵 2026年7月30日









