👩共感する気持ちが生み出すもの

　先日地元の自治体主催のイベント「孤独のグルメ」原作者の久住昌之さんのトークショーに行ってきました😀

「孤独のグルメ」久住昌之さんトークショー

ドラマの他にも映画も公開されています。お気に入りの役者さん💓が出演しているので見に行きたいと思いつつ行けていません。話を聞いてやっぱり面白そう😆です。

映画　孤独のグルメ

主役が松重豊さんになった経緯、撮影秘話や撮影場所となったお店の話等盛りだくさんで楽しかったです。グルメ系やっぱり好きです😁

　NHKで放送されている「サラメシ」が3月で放送終了となる事が発表されました。こちらもグルメ系の番組。大好きだったので寂しいです😢

NHK　サラメシ

　「孤独のグルメ」も「サラメシ」も食べている場面が美味しそうなんです。本当に美味しいんだろうな、と共感できる所が好きです。ドラマや映画に「共感する」というのはリアリティを求めている気持ちが満たされるという要素が大きいのですが日常生活で「共感力」は良い関係性を築く上で大切な要素です。

　共感するという気持ちは必ずしも良い面ばかりではありません。けれど共感出来ない人とはそもそも信頼関係を結ぶ事はできません。共感してもらえる人には悩みや辛い事を言えます。失敗したり😫想定外の事態になった場合😨でも素直に打ち明けられるのです。つまりどの様な困難な事態になってもこの人なら自分の気持ちを分かってもらえるという気持ちは信頼関係の根底にあります。

　相手に共感したと言っても必ずしも相手に言いなりになったり、相手の要望を100％叶える必要はありません。それはその時に自分が出来る事をやればいいのです。実質的に何もサポート出来ないという時だってあるでしょう。それだったら自分の気持ちを相手に贈ってあげましょう。相手の辛い気持ち、不安な気持ちを受け止めるだけで十分です。

　言葉とは不思議なもので100のキラキラした言葉を並べても伝わらない事もあるし、たった一言で100のキラキラ言葉より伝わる場合もあります。相手の気持ちに共感できるか出来ないか、するか、しないかによって違ってきます。

　

　

レジリエンスラボ　ウチダ　内田早恵　2025年2月19日