ブログ内容のご案内

👩⇒自分自身の経験 🏠⇒家族関係 🏢⇒職場・学校関係 🌲⇒家族・職場以外の人間関係 👭⇒友達関係 【駄】クスッと笑える話 【news】時事ネタ関係 【handsome】ハンサムママ関係

2025年5月30日金曜日

【news】愛情という名のフィルター

  ものすごく激高している相手の対応はストレスです。特に一方的に相手が大噴火している時は恐怖感と不愉快感を感じます。最近では東京都立川市の小学校で保護者の関係者が来校して学校教諭にケガを負わせるという事件がありました。メディア報道によると保護者と学校側で当該保護者の児童について話し合いが行われていたが、保護者側が納得する結論にはたどり着けなかった、とありました。話し合いの内容は気になる所ですがそれよりもケガを負った人の心の傷にならない様にと願っています。

 保護者が自分の子供が危険にさらされていると感じると落ち着いた対応が非常に難しくなります。いじめ問題一つをとっても昨今では原因が多様化してます。学校側も対応に慎重にならざる得ないという事情もあるでしょう。しかし、親は子供を大切に思えば思うほど、感情的になってしまいます。それは親としての愛情があればある程、子供を守りたい、守らなければならないという思いが強くなるからです。親だからこそ、子供の言い分を「100%正しい」と信じるという態度は親の愛情が根源にあるからこそともいえます。

 愛情を注いでいる結果なわけですから親としての気持ちに間違いはない。しかし、だからと言って取っている行動がいつも正しいとは限りません。何故なら親は愛情フィルターは通じて子供を見ており、それは自分にとっての事実しか見せないものだからです。愛情フィルターは一点集中型で強固です。親だったら誰でも愛情フィルターを装着してますがそれは自覚できません。何故なら親にとってあまりにも当たり前だからです。

 愛情フィルターを上手に使いこなす方法としては子育てで自分が何に対して不安を持っているのか、そして何が不満なのか、この2点をはっきりとさせる事です。お子さんはお子さんで「不安と不満」を抱えてるでしょう。お子さんの「不安と不満」は親の「不安と不満」と一致しない場合もあります。その場合はお子さんの「不安と不満」を解消させるのを優先させた方がよいでしょう。

 例えお子さんであったとしても人の「不安と不満」を受け止めるのは労力を必要とします。そんな時はどうぞご連絡下さい。インスタ経由でもメールでも結構です。あなたが一人で悩む必要はありません。

 レジリエンスラボ ウチダ 内田早恵 2025年5月30日


   インスタグラム Resiliencelab3



 


2025年5月28日水曜日

👩人と違う考え方でいい

 私は突拍子もないアイデアを考え付くタイプです😅自分の考え方って変わっているんだと自覚したのは大人になってからでした。前にも書きましたが小さい頃は目立つタイプではなくボーっとしている子供でした。

地味な私が見つけた「コミュニケーションは話すだけじゃない」

自分の考えを強く言うタイプではありませんでした。もっと自己主張が強いタイプだったら逆に周囲から浮いていたかもしれません。付き合うのは限られた親しい友人だけだったし、一人で過ごす時間も好きだったので寂しいと思う事はありませんでした。

 私が自分の意見を言っても良いんだと思えたのは大人になってカナダの大学に復学した時でした。自分の意見を受け入れてくれる安心感と満足感を初めて味わいました。

少数派の意見こそ大事

それから少しずつ自分の意見を言える様になり人前で話すのも以前より苦にならなくなりました。それでも、今も時々人から笑われたりします。こちらが真剣に話しているにも関わらず意図せず笑われたりするのは何歳になっても傷つくものです。

 思いがけない意見を聞いた時にどう反応をするかでその人の人なりが分かります。聞かなかった事にするか(=無視)それとも、相手を理解しようとして更に会話を重ねるか(=好奇心)、それとも感情を爆発させるか(=怒り、もしくは、嘲笑)です。笑ってしまうのはその場を和やかにしようとしているのかもしれません。むしろ、そうする事によって突拍子もない事を言っている人を庇っているつもりなのかもしれません。必ずしも悪気があるわけではありません。

 しかし、受け手側からするとあたかも嘲笑っているように感じるものです。だからこそ、私はどんな時も人の意見を真摯な態度で聞く事にしています。聞き手側にとって些細な事だとしてもそれを些細な事と思えないから話しているのでしょう。相手を思いやる気持ちって大げさな事をしなくてもただ、真摯な態度で相手の話を聞くだけでもいいと思うのです。

 嫌な思いをしたら自分がそれを他人にしないようにするのを心がける。それだけで自分の周りの世の中は少しよくなります。今日は他人に優しく出来なかったら明日は優しくしてみようと思うだけでいいのです。



レジリエンスラボ ウチダ 内田早恵 2025年5月28日

2025年5月24日土曜日

👩モヤモヤを手放す魔法

 コロナ禍において色んな言葉が一般用語として認知されました。その中でも私にとって印象的だった言葉は「エッセンシャルワーカー」です。外出が思うように出来なくなり不便を強いられていた時期に「エッセンシャルワーカー」が例外となっていた事から認知度が高まった様に思います。医療🚑から始まって公共サービス🔨🔩食料🍚物流🚚金融💰教育🏫等多岐に亘っています。実は全然気に留めていなかったのですが私の夫はエッセンシャルワーカーの部類の職業です😅医療や食料等に比べると命に関わるとは思えないけど、生活には必要不可欠な仕事だったのね😏と思ったものです。

 エッセンシャルワーカーは例えそれが地味な仕事でも、高収入でなくても大切な仕事を担ってもらっています。所が人によっては医療現場はすごく大事だけど○○はそうでもないんじゃないか😤とか比べる人がいます。「比べる」というのは人間の本能に組み込まれている能力ですがこれは少し厄介なものです。何故なら「比べる」という事があったからこそ人間社会は進歩してきたわけですがそれが故に苦しむ事もあるからです。

 例えば、自分の子供を誰かと比べたり、自分自身を誰かと比べて落ち込んだりします。他の子はあんなにハツラツと発言しているのに自分の子は発言しようしない😓とか、メディアに出てくるワーキングマザーを自分と比べて惨めな気分😔になったりする人もいるでしょう。私自身も他の人のブログを読んでキラキラしているなぁ、とか、フォロワーがそんなに😲と思ったりします。その他にもどうしようもないような事、例えば背が低いとか、髪がくせ毛で嫌だな、という些細な事も人と比べて羨む事は日常茶飯事です。

 この「無限負のループ」に入ってしまうと厄介です。他の人は自分の事を見下しているんじゃないかと疑心暗鬼になったり、逆に自分が他人を見下していたり。あの子は試合に出場できなかったけどうちの子は出場出来たとか、知らず知らずの内にそういう目線でしか人を見られなくなってしまっている事もあります。

 なんせ「比べる」事は人間の本能に組み込まれているのですからそれを全く「無」にするのは難しいです。では、どうしたらいいでしょう。私は自分を過去の自分と比べるようにしています。過去の自分と比べても落ち込む事はあるのですがそれでも、他人と比べるよりは健全な気持ちになれます。誰だって前進して、成長しているもの。だからそこに自分で大注目すればいいのです。

 過去の自分と比べて「良し!私なかなか頑張っているじゃん!」と思える様に日々を過ごしていけば、他人と比べる時間なんか無くなります。他人と比べてモヤモヤする気持ち捨ててしまいましょう。



 

レジリエンス ラボ 内田早恵 2025年5月24日

 

 

2025年5月21日水曜日

👩地味な私が見つけた「コミュニケーションは話すだけじゃない」

 私は今から30年以上前に「この子はコミュニケーション能力がある」と言われた事があります。時は昭和末期で私は中学生でした。「コミュニケーション能力」という言葉すら一般的に知られてはおらず、ましてはその重要性なんて認識している人は僅かだったと思います。私は前にも書きましたがパッとしない褒める所があまり見当たらない地味なタイプの子供でした。これは私は初めて他人から褒められた瞬間でした😂。
 コミュニケーション能力が高い人というと明るく誰とでも直ぐに打ち解けてその場を盛り上げるタイプをイメージするかもしれません。確かにコミュニケーション能力はそういった方面でも重宝される能力です。それでは、会話下手で、話題も少ない人はコミュニケーション能力が低いのでしょうか?決してそんな事はありません。私はかなりボンヤリしている子でしたし、積極的に友達を作ったり、人の輪の中心にいるタイプではありませんでした。
 私は今でも人前で話すのは得意とは言い難いのですが幼い頃は苦手を通り越して無口なタイプでした。友達と約束して放課後に遊んだ記憶すらありません。本を読んだり、漫画を読んだりするのが至福のひと時でした。人から見たら地味で子供らしいハツラツとした所がないと思われていたでしょう。私自身は不満はありませんでしたけど😅
 対人関係においてコミュニケーションは話す、書く、見る(視覚)、聞く(聴覚)、から成り立っています。つまり、話すのが得意でなくても聞くや書くに優れていればコミュニケーションは成り立つのです。言葉でその場を明るくする事が出来なくてもちょっとしたメモ書きに一言添えたりするだけで励まされる人もいるでしょう。可愛いイラストも人の気持ちを暖かくします。盛り上がる話題を提供できなくても相手の話を真摯な態度で聞く事はできます。短い言葉でも目を目を合わせて伝えれば相手に十分に伝わります。反対に長々と話されてもちっとも心に響かない事だってあります。
 私は人の話を聞くのは子供の頃から得意でした。話すのが不得手だった分その才能が聞く方面に流れたのかと思うくらいです😆こうでなくてはならないと思い込んでいるからこそ、自分の可能性に気が付かない事があります。自分が何に優れているか今一度見直してみるのもいいのではないでしょうか。自分の優れた所を見直すだけで新しい可能性が広がってきます。誰だって何歳であっても新しい自分に出会えるチャンスはあります。
 明日は新しい自分に出会えるかもしれないと思うだけで幸せが舞い降りてきてます。



 
レジリエンス ラボ ウチダ 内田早恵 2025年5月21日
 

 
 

2025年5月17日土曜日

👩少数派の意見こそ宝物:私が学んだこと

 私は勉強が得意ではありませんでした😆小学校の時から授業中に別の事をボーっと考えるような子でした。成績は国語以外は寂しいものでした。成績は今一パッとしないし、空想で一人遊びが出来るタイプだったので友達も沢山いませんでした。「友達100人出来るかな♪」という歌がありますがそれを聞いても「へー、友達100人も欲しい人いるんだ」って他人事に様に感じたものです😅

 クラスの端っこにいる大人しい、自分の意見は言わないタイプでした。人によって当たり前はそれぞれ違いますが私にとってはそれが当たり前の日常でした。平穏無事に過ごせるならその方が良いと思っていました。安心、安全というものは人が生きていく中でとても重要な要素です。不安定な環境で過ごさなければならないのは人にとって大きなストレスになります。あの頃、私は自分にとっての安心・安全な環境を自ら作り出そうとしていたんだと思います。

 言ってもどうせ受け入れてもらえないだろうという恐怖心もありました。そんな恐怖心を打ち破るきっかけとなったのはオンラインでカナダの大学の授業を受講してからです。成績評価にクラスパフォーマンス(クラスでどれだけ積極的に発言しているか等)も査定対象になっていたので黙っているわけにはいかなかったのです。

 私の意見は絶対少数派と思い大した反応も期待してませんでした。寧ろちゃんと伝わっているのか心配でした。ところが自分の意見に対して「気づかせてくれてありがとう!」とか「教えてくれてありがとう」とか言われたんです。驚きました😲初めて自分の意見を言っても良いんだって思えました。人が気が付かない所に目が行き届くなんて素晴らしいとまで言われました。

 それから自分の周りのちょっと変わった意見や、自分とは違う考え方をしている人の話を気を付けて聞く様になりました。自分と同じ考え方を持っている人は一緒にいて安心ですが、違う考え方をする人と話すと刺激になります。その刺激を自分のパワーに出来るかどうかはその人次第です。自分の意見を受け入れてくれる環境が整っていないと思うなら自分は少数派の意見を受け入れる側に回ってみましょう。

 カナダの大学で私の意見を好意的に受け止めてくれた人に対して今更感謝の気持ちを伝える事はできません。だから尚更私は自分の意見、考えなんて言っても無駄と思い込んでいる人の話に耳を傾けたいと思ってます。自分を受け止めてくれる人がいる、自分の話を聞いてくれる人がいると思うだけ人って少し前進できるものです。



レジリエンス ラボ ウチダ 内田早恵 2025年5月17日

 


2025年5月14日水曜日

🏢失敗しても大丈夫

  最近はSNSの影響か電話で話す機会が減っているらしいです。そのせいか、昨今の新人さんは内線電話や電話応対が苦手な人が多いようです。私は転職を何回か経験しているので慣れない職場で電話応対をしなければならない緊張感は良く分かります😖相手の所属先や名前を聴き取れなかったらどうしよう、不愉快な思いをさせたらどうしようと色々考えてしまいます。 

 流石にこの年になると多少の事では動じなくなりますし、名前や所属先を聞き返すのも全く躊躇しなくなりました😅必要とあればこちらから電話をかけます。私は電話応対を良くする為に格別努力をしたわけではありません。では、何が私の不安を払拭させたのかというと周囲の人の対応です。多少聞き間違えがあったり、用件が上手く聴き取れなかったりしても酷く叱責された事はありませんでした。失敗しても大丈夫だ、と思えたのでむしろ積極的に電話応対をしました。

 「新しい事にチャレンジする💪」というと、大きな目標を設定してそれに向かって努力するイメージを抱くかもしれません。しかし、自分でも気が付かずに日々の生活で小さなチャレンジを積み重ねているものです。そして、チャレンジする気持ちをパワーアップさせるのは失敗しても大丈夫だ、という気持ちです。

 海外からの観光客がよく「日本ほどキチンとしている国はない」と言います。電車やバスが時間通りに来る、お店が時間通り開店している、行列に大人しく並んでいる、という状況は海外からの観光客にとっては驚く状況のようです。間違えを起こさないという気持ちはルールを守るという意味ではとても良い効果があります。しかしその反面、一度ミスをしたら過剰なまでにも謝罪しなければならない気持ちになるという側面もあります。

 思いもよらない事態というのは誰でも訪れるものです。ミスは誰だってする可能性はあります。自分は一回もミスをしないで生きてきた、なんて人にお目にかかった事はありません。人によっては自分のミスを殊更強調されたり、失敗したせいで恥ずかしい思いした人もいるでしょう。そうした経験をしたなら尚更人のミスには温かい気持ちを持ちましょう。そうする事によって、自分の中にある嫌な思いが浄化されていきます。

 大きな事にチャンレジしなくてもいい。昨日より少しだけ前進していればそれがいつか大きくジャンプする原動力になります。



レジリエンスラボ ウチダ 内田早恵 2025年5月14日

 

 

2025年5月10日土曜日

🏠形にとらわれない「ありがとう」を送ろう

  母の日にどんなイメージをお持ちですか?私の母は健在で私自身も二人の息子の母💪です。スーパーのチラシはピンク系で彩られカーネーションやら、ケーキで華やか🍰です。母の日って父の日に比べたら宣伝の色合いの違いせいか随分華やかに思われます。 

 私は母に花🎉を送ったり、スイーツ🍡を送ったりしてきましたが、この頃はパン屋さんのギフトセット🍞で落ち着いてます。後期高齢者世代の女性は意外とパン、コーヒー好き☕の人も多いのではないかと思ってます。母は幼い頃に見たアメリカドラマや映画でバターをたっぷり塗ったトーストとコーヒーで朝ごはんというシーンにとても憧れたそうです。海外で生活した頃も現地のパンが良く食卓に出てきました。贈り物は毎回喜んでもらってますがパン屋ギフトは当分続きそうです。

 相手が好きな物を送る、相手が喜ぶ事をする、どちらの場合も相手への「感謝」、「思いやり」、「愛」が詰まってます。この様な思いを相手に伝える方法は人それぞれです。しかし世の中には「こんな事をしてもらった」という事を殊更アピールしてくる人もいます。一時、こういった事をする人を「マウント」をとっていると表現していたようです。

 SNSがこれだけ生活に身近になり手軽に使えるからこその便利さは大きく私達の生活に影響しています。しかし、それと同時に何かというと人と比べる事が多くなっています。出された料理に歓声を上げて写真に撮るのが大切ではなく、先ずは運んできてくれた人に「ありがとう」と伝えるというのが先ではないか、と思ってしまいます。無人レジも増えたけど、有人レジで会計する際には「ご馳走様」を言うのも「感謝」を伝える大事な行為の一つです。

 気持ちが詰まっている言葉、行為、物をというのは例え一見地味な様に思えても人にとっては忘れられないものです。それは贈る側にとっても同じです。どのような事であっても自分の思いが伝わった、という経験をした人は人に対して素直に感謝を言える人間になります。日頃から感謝するのもいいですし、機会が訪れた時に感謝するのもいいでしょう。

 母の日の贈り物は小さい頃に卒業した息子達です。しかし、今まで沢山の幸せをくれました。忘れられない言葉も、ご馳走もありました。母の日に思うのは私を二人の息子と出会わせてくれてありがとう、という事です。

 感謝を送るだけで人を幸せに出来る、こんな素敵な事はありません。感謝の気持ちを込めて自分でケーキを買ってきて家族で食べて穏やかに過ごしました。



レジリエンスラボ ウチダ 内田早恵 2025年5月10日


 

2025年5月7日水曜日

🏠自分の為に勇気をだす

  地方にいる長男が帰省してきて終わったGWです😀ニュースで渋滞や混雑の様子をみると私が家族で出かけていた頃を思い出します。家族で行動していた頃は目一杯楽しんでいました。しかし、今もう1回やりたいか、と聞かれても「もう結構です😅」と答えるでしょう。子供達が幼い頃に目一杯楽しみました。お腹一杯に😆

 以前にも書きましたが私はわりと自分の意思を強く言う方ではありませんでした。自分が譲る事で物事が解決するなら譲ろうと思っていた人間です。そのせいで巻き込まれたトラブルもあります。そんな私が譲る事は出来ないと思った事は「子供に関する事」でした。子供が理不尽に怒鳴られる事が許せなかったのです。

  子供達を守らなければと思い、人生で初めて人に歯向かいました。一度歯向ってみたら今度は普段だったら出ないエネルギーが放出されました。自分の為には戦えないけど、子供の為だったら戦えたんです。

 様々な経験を積んで自分自身の言いたい事も言える様になったのでは?と思うのですがそこは中々思うようにはなりませんでした。私が自分の気持ちをはっきりと言える様になったのはごく最近です。

 私は仕事中の休憩は気の合った人、もしくは、一人で過ごすと決めています。今まで休憩時間をあまり重要視してなかったのですが今回初めて一人で過ごしたいので当面休憩はバラバラで過ごしましょう、と伝えました。伝えるまで時間を要したのですが伝えたらものすごく解放されました。

 勇気がないと思い込んでいたり、自分の言い分を上手く伝えられない人は先ずは伝え方を変えてみるのも一つの方法です。いつもケンカになってしまうならスマホやSNSを上手に活用するのも良い方法です。

 勇気を出しても相手が理解してくれなかったり、それによって余計溝が深まったりすると言い出す勇気も萎んできます。全ての人に理解してもらうのは難しいかもしれません。ですので「この人だけには理解してもらいたい」という人は誰なのか考えてみましょう。

 長い連休明けで学校や仕事に行くのが嫌になる人もいる時期です。嫌な気持ちを打ち明けるのにも勇気がいる人もいます。自分の為に勇気を出すには自分だけの力では出来ません。人のサポートがあって初めて自分の為にも力が出せるのです。



レジリエンスラボ ウチダ 内田早恵 2025年5月7日

 

👩心のバッテリー切れにご注意!

  ちょっとした事に大騒ぎして大変アピールしてくる人がいます。はたから見ると「そんなに大変かな?」と思う様なタスクであっても、「すごい頑張った」感を過剰に出されるとかえって疲労感やモヤモヤを感じることはありませんか?  そういう時はどの様にその場を乗り切っているでしょうか?「ご苦...