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2026年6月27日土曜日

【news】「先生」と「職員」-立場を超えて本当に大切なこと-

  面白い取り組みが行われているな、と思いました。2026/6/28付の朝日新聞に「○○先生と呼ばないで」という記事が掲載されていました。

 その記事は九州工業大学で教員・職員をお互いを「○○さん」と呼び合うようにしたという試みが紹介しています。学術分野では珍しいと思いますが九州工業大学では職員出身の副学長が就任されています。

 学術分野に馴染みがない人にはこれがいかに画期的か分かりにくいでしょう。通常、主要大学や研究機関のトップは教員出身者が占めています。大学・研究機関は教育が主軸にあり、「正しく教え導く人材」がいないと成り立たない、という背景があるからだと個人的には考えています。

 私自身、長年学術分野で職員として勤務してます。そこで感じるのはいかに優秀な職員がいようともそれだけで大学や教育機関の評判が上がるわけではないということです。では、優秀な教員をそろれえばそれで良いかと言えばそうでもありません。

 学術分野における資金調達の難しさ、コンプライアンス、教育における公平さ、等職員と教員がそれぞれの知識、経験を持ち寄らないと解決できない問題は山積みです。ところが、それが「○○先生」と呼ぶだけで意見が言い難くなるのは想像に難くありません。

 本来ならば、なんと呼ばれようとお互いがそれぞれを尊重し合っていれば呼び名なんて些細な事なのですが日本の場合、そこが難しいところです。長年「先生」は特別であるという概念の下なされてきた日本の教育。「先生」に対して意見してはいけない、と無意識に思い込んでいる人もいるのではないでしょうか。

 呼び名が何であろうが、相手の肩書や年齢、性別、経験値を一旦外においてみませんか。それは相手を知る上で貴重な情報ですが、それが一番重要ではありません。大切なのは、その組織や担っている業務に対してどれだけ「やる気・真剣」に取り組んでいるかです。

 「周りが自分をそんな風にフラットに見てくれない」という人もいるでしょう。そうしたら先ずは自分が周りを見る目を変えてみましょう。相手を分かりやすく表示している記号に惑わされずに相手の「熱意」を見ましょう。

新しい未来は新しい視点から始まります。



レジリエンスラボ ウチダ 内田早恵 2026年6月28日

2026年6月24日水曜日

👩2026年10月カスハラ対策義務化ー「他人事」で終わらせないハラスメントー

  人から勧められ、「ハラスメント」の勉強をしておりました。2026年10月1日より、改正労働施策総合推進法によりすべての企業・事業主を対象にカスハラ(カスタマーハラスメント)対策が義務化されます。

 ハラスメントと聞くと何を思い起こすでしょうか?「自分が過去にされた苦い思い」か、「そういうつもりはなかったのにハラスメント認定された」苦い過去か。カスハラだと思ったけど「見て見ぬ振りをした」ちょっとチクリする過去でしょうか?

 ハラスメントといっても環境によって頭に浮かぶシーンは人それぞれでしょう。私自身は過去にハラスメント系のトラブルに巻き込まれたので身近に感じています。

 私は「ハラスメント」の勉強を始めた時はカウンセラーとして傷付いた人のサポートが出来ればと考えていました。ところが勉強をしてみてもっと自分に出来る事はないだろうか、と考えるようになりました。

 ハラスメント対策は、働いている時だけ気を付ければいいものでしょうか?

確かに、仕事中は「社内の人間関係」に気を配っていればいいかもしれません。しかし、一歩会社の外に出て就業時間を過ぎれば、私たちは一人の「消費者(お客様)」になります。

 つまり、誰もがハラスメントをする側(加害者)にも、予防する側にも回れるということです。企業がキチンと対策を練って従業員を守る。そして守られた従業員が、今度は一人の人間として、社会にはびこるハラスメントを防止する側に回る――。

ハラスメントの勉強を通じて、そんな素敵な循環が作れるのではないか、と強く感じています。そんな社会を創る、そんな新しい未来を夢見ています。



レジリエンスラボ ウチダ 内田早恵 2026年6月25日

2026年6月18日木曜日

👩「遅れている」と「進んでいる」のあいだで。

  歴史が好きです。日本史、西洋史辺りが好きな分野です。何百年前の人も同じ様に泣いたり笑ったりして生きてたのと思うと時間を忘れて想像にふけってしまいます。

 だからと言って、最新のテクノロジーや流行に嫌悪感はありません。むしろ「楽な世の中になったもんだ」と感謝しながら生きていますし、新しい知識をアップデートして刺激を受けています。


―ところが先日、ちょっとモヤッとする出来事がありました。

ある人が、自分の専門である「新しい知識」の素晴らしさを強調したいがあまり、「それに比べて、心理学は遅れている」というニュアンスの発言をしたのです。その人は悪気なく発言されたのでしょうけど、仮にも心理学を齧った者としては少し嫌な気分になりました。

 どんな事にもそれに行き着くまで長い道のりがある。その道が続いたからこそ、今があるのだと思っています。数年後には今の自分達を遅れていると笑っているかもしれません。それでも、歩み続けたからこそ今の私達があるのだと思ってます。

 「遅れている」「進んでいる」というのはあくまでも個人の物差しにしかすぎない。そう理解しつつなんとなく気分が晴れない日々が続きました。この「モヤモヤなんだろうな・・?」と。

そこで気が付きました。

 過去に頑張った人を否定されたみたいで嫌だったんだって思ったんです。上手に乗り越えた過去も、泥臭かった過去も、全部ひっくるめて今の私を作っています。それを全部受け止めて、明日に向かいたい。きっと、歴史上の無数の凡人達も、そうやって必死に生きていたに違いありません。

過去を「遅れている」と否定するのではなく、それを踏み台にし、新しくジャンプすればいい。

そう思えたら、なんだか今までよりも、ずいぶんと高く跳べそうな気がしてきました。




レジリエンスラボ ウチダ 内田早恵 2026年6月18日

2026年6月10日水曜日

👩「正しさ」を盲信しない。現代だから活きる「好奇心」の力

  私は「あなたはこうしなさい」とか「失敗は許されません」とか言われるのが非常に苦手です。あなたはどうですか?

 私は昔気質の父の家父長制度色の強い家庭で育ちました。父の言葉は絶対で口答えは許されないという雰囲気がありました。父はユーモアのある、バイタリティーのある人ですが私にとっては近寄りがたい存在でした。

 悪気があってやったわけではないのに自分が悪いと決めつけられた時もありました。ですから大人になった今でも「絶対にこうしなさい」とか「これが絶対に正しい」と一方的に言われると強い反発心を覚えます。

 人はそれぞれの答えに行きつくまでにその人なりの考えや思いや経験値があります。それを聞きもしないで一方的に決めつけるのは乱暴ではないかと考えるようになりました。

自分の意見や主張が出来ないのが苦しいと感じるのは自分の尊厳が奪われるからです。それはとても恐ろしいことです。

 以前にも書きましたが「言論の自由」が保証されているのは人の尊厳に関わるからです。 2025/10/25【news】ジミー・キンメル番組休止から考えるー「言論の自由」が奪われた時ー 人の思考を思い通りに操作したり、相手を意見が言えない心境に追い込んだりするのは非常に危険です。

 情報が溢れている現代。何が正しいのか、誰の意見なら信用できるのか彷徨ってしまいますよね?AIだって常に正しい答えを出してくれるわけではありません。そんな時は「この人の言っている事本当?何故?」という好奇心を持ちましょう。そこから自分なりに探求していく、それが大切です。

 ただ、言われるがままに信じるのでなく、相手や物事を理解しようとした時、自分にとっての真理が見えてきます。そしてその真理は間違いなく貴方を明るい未来へ導いてくれます。 

  

レジリエンスラボウチダ 内田早恵 2026年6月10日    

 

2026年6月3日水曜日

【強み】ウエルビーイングに影響する5つの強み「愛情」

 VIA性格の強み ウエルビーイングに大きく影響する5つの強み「愛情

この世で一番知られている強み「愛情」。愛情溢れる人は心から親愛、温かみのある言葉を表現できます。愛情溢れる人には自然と人が集まり、笑顔が溢れるコミュニティができます。一方、愛情が深くなりすぎてしまうあまりに自分の気持ちをコントロール出来なくなり、周囲に迷惑をかける場合もあります。

愛情を育てるコツ✨

自分を大切に思ってくれた人、場面を思い起こす。その時の気持ちを、感じた思いを他の人へ表す。そういう思い出が少ない人は自分の好きな人、物を思う。その人、その物が喜びそうなことをやってみる。


👇「愛情」がテーマとなっているブログ一覧👇

2025年5月10日 🏠形にとらわれない「ありがとう」を送ろう こちらから

2025年5月30日【news】愛情という名のフィルター こちらから

2025年7月26日 🏠【夏休み】「忘れられない思い出」は意外なところに こちらから

2025年8月2日 👩「心の根っこ」を育んでくれた母の存在 こちらから

2025年8月6日 🏠永遠のサポーター「親の仕事」 こちらから

2025年10月29日 👩22歳の誕生日。長男が知った「幸せは人次第」ということ こちらから

2025年12月23日【handsome】「小さな奇跡」想いを繋ぐアクセサリー こちらから

2026年1月15日 2026年1月、共通テストに向かうあなたへ こちらから

🌟Coming Soon🌟

どっちが嬉しい?「感謝」する側?される側?

【強み】ウエルビーイングに影響する5つの強み こちらから



レジリエンスラボ ウチダ 2026年6月3日

【news】自分軸でいく道

  あなたの周りに空気読めない人っていますか?あなた自身はそれを見てどう思うでしょうか。思ったことを素直に言えて羨ましい?それとも、「空気読めよ!」って思いますか?  私は割と空気をよんじゃうタチです。それが原因で肩に力が入った生き方をしてきました。仕事を断れなかったり、無理やり...